iPadの刷新が近づいているようです。リーク情報がますます増えているからです。今朝、iPad 5の筐体と思われる動画が公開されたのに続き、第2世代iPad miniを映した同様の動画も公開されました。
このクリップは最初の動画と同じ情報源から提供されたもので、次世代iPad miniの筐体と、iPad 5の筐体、そして現行のminiを比較対象として掲載しているとのこと。7.9インチタブレットの2機種は非常によく似ていますが、一つだけ注目すべき違いがあります…
こちらは、再び YouTube チャンネル「Unbox Therapy」の Lewis Hilsenteger によるクリップです。
現行のiPad miniの筐体と次世代モデルとされる筐体の最大、そしておそらく唯一の違いは、次世代モデルではAppleロゴが左右反転していることです。初代miniのロゴは、白と黒の両方で黒です。
鏡面ロゴを見るのは今回が初めてではありません。これまで写真のみで公開されていた「iPad mini 2」のリークされたとされるケースにも何度か登場しており、写真や動画で確認できたiPad 5のケースのほぼ全てに鏡面ロゴが見られます。
新しいロゴは特筆すべき点ではないものの、次期iPad miniには少なくとも一つの大きな新機能、Retinaディスプレイが搭載されると予想されています。初代iPad miniは1024×768というつまらない画面を搭載しており、レビュー担当者が唯一不満に感じていた点の一つでした。
では、次世代iPad miniはいつ登場するのでしょうか? 来週のイベントでiPad miniはもちろん、iPad 5も登場するとは予想していません。むしろ、Appleが10月中にメディア向けのイベントを開催し、新型タブレットを発表する可能性が高いでしょう。