Apple WatchにSiriが統合されることは以前から知られていましたが、本日のApple Watchイベントでいくつかの新たな展開が発表されました。ステージ上では、ケビン・リンチ氏が「Hey Siri」機能のデモンストレーションを行いました。この機能は、手首を上げるだけでSiriを呼び出せるというもの。
ご存知の通り、iPhoneにも「Hey Siri」機能が搭載されていますが、iPhoneではデバイスを電源に接続している必要があります。手首で「Hey Siri」を使えるようになると、ハンズフリーでSiriとやり取りするのがはるかに簡単になり、Siri音声アシスタントソフトウェアとのコミュニケーションがより便利になります。
iPhoneの「Hey Siri」はバッテリーを大量に消費します。これは、デバイスが「Hey Siri」コマンドを待機していることを意味するからです。Apple Watchでは、手首を上げない限りデバイスは応答しません。つまり、Apple Watchで「Hey Siri」を使用する方がバッテリーの消費ははるかに少なくなります。
Hey Siriについてどう思いますか？ハンズフリーで手軽に対話できるこの便利な手段にワクワクしませんか？
