WinterBoardをインストールして本格的な作業を行うのではなく、iOSのちょっとした部分だけを変更したいという時もあります。そんな時、Alkalineのようなリリースはまさにうってつけです。
Alkalineは、ステータスバーのバッテリーインジケーターのテーマ設定を非常に簡単に行える、全く新しい脱獄アプリです。Alkalineの一番の利点は、WinterBoardをインストールしなくても使えることです。
Alkaline をテストし、実際に動作を確認できるビデオチュートリアルも作成しました。Alkaline の実際の動作をぜひご覧ください。
インストールが完了したら、標準設定アプリを開いてAlkalineの設定パネルを開きます。この調整ツールの設定画面には、BolusとHabeshaという2つのテーマが最初からバンドルされています。
2つの標準テーマは見た目もいいですね。Bolusはよりスリムで洗練されたバッテリーインジケーターで、HabeshaはiPhoneのステータスバーの反対側にある信号バーを彷彿とさせます。どちらのテーマもAlkalineにバンドルされていますが、コミュニティの他のユーザーが新しいテーマを作成してくれることを期待しています。
Alkalineは無料でダウンロードできますが、開発者は神経芽腫との闘いを支援するための寄付を呼びかけています。神経芽腫は、胎児期の神経細胞の初期段階で発生する癌の一種です。これは10歳未満の幼児に多く見られる癌の一種です。寄付は、Tweakの設定にある寄付パネルから行うことができます。
Alkalineは現在CydiaのModMyiリポジトリで入手可能です。試用してみたい方は、ぜひコメント欄でご感想をお聞かせください。