Appleは9月12日にiPhone 5を発表し、翌日にはiCloud.comのウェブインターフェースをアップデートし、ベータ版のフラグを解除し、クラウド通知に対応した新しいメモとリマインダーのウェブアプリを導入しました。本日、Club CupertinoはiCloud.comのリマインダーウェブアプリに共有リマインダーを追加することで、クラウドベースのサービススイートをさらに強化しました。
OS Xのリマインダーアプリ（iOS標準のリマインダーアプリではない）を使って共有リマインダーを設定することはできましたが、Webインターフェースとは同期されませんでした。本日のアップデートは、デバイス間でのリマインダーのよりシームレスな同期を実現した、マイナーながらも重要なアップデートです。ただし、まだ完璧ではありません…
MacRumors が最初にこの変更に気づき、上記のスクリーンショットを提供して次のように述べています。
OS X Mountain Lionユーザーは、OS X 10.8.2以降、ネイティブのリマインダーアプリ経由でリマインダーを共有できるようになりましたが、Windowsユーザーなど、iCloudのウェブサイト経由でiCloudにアクセスするユーザーは、新しい共有リマインダーを設定できませんでした。この機能はiOS 6のリマインダーアプリにも搭載されていません。
以前はサードパーティのリマインダー アプリを利用していましたが、今では Apple のリマインダー アプリだけに頼っています。見た目が洗練されていて使いやすく、何の手間もかからずデバイス間で同期できるからです。
私は共有リマインダーのヘビーユーザーではありませんが、ビジネスユーザーがiOSデバイスでまだリマインダーを共有できないのは確かに残念です。今回の展開を見ると、今後のソフトウェアアップデートで少し改善されれば、iOS 6でも近いうちに共有リマインダーが使えるようになると予想されます。
Mac または iOS デバイスでリマインダーを使用していますか?
