iTunes Radioは米国で3番目に人気のストリーミング音楽サービスに

Edison Researchの最新レポートによると、iTunes Radioは米国で3番目に人気のストリーミング音楽サービスとなった。マーケティング調査会社Edison Researchによると、サービス開始から6ヶ月も経っていないAppleのRadioサービスは、Spotifyを抜いて3位に躍り出たという。

データによると、iTunes Radioは現在、米国ストリーミング音楽市場の31%を占めるPandoraと9%のiHeartRadioに次ぐ位置にあります。さらにiTunes Radioは8%、Spotifyは6%、Google Play All AccessとRhapsodyはそれぞれ3%と2%となっています…

インフォグラフィックの下部に記載されているように、このレポートは2014年に2,000人以上のアメリカ人を対象に実施された調査に基づいています。これはユーザーのごく一部に過ぎませんが、参加者は過去1ヶ月以内にいずれかのサービスを聴取した12歳以上のユーザーであったため、強力なサンプルとなりました。

Appleは昨年9月、iOS 7と同時にiTunes Radioをリリースしました。デフォルトでは広告が表示されますが、iTunes Match会員は広告なしで利用できます。Appleは最近統計データを発表していませんが、昨年10月のiPadイベントでティム・クックCEOは、ユーザーが10億曲以上を再生したと発表しました。

[フォーチュン経由]