Appleは今朝、iOS 7の多くのクールな新機能を披露しました。盗難防止機能「アクティベーションロック」や、iPhoneの画面を車載ディスプレイにミラーリングできる「iOS in the Car」などです。そして、新しいiTunes Radioもお忘れなく。
しかし、iOS 7には、時間制限やその他の制約により、Appleが本日発表しなかった機能も数多くあります。基調講演の最後にティム・クック氏の後ろで公開されたこのスライドを見てみると、本日言及されなかった機能が少なくとも24個あります…
- エンタープライズシングルサインオン
- PDF注釈を表示する
- 傾斜計
- 長時間のMMSサポート
- アプリごとのVPN
- マップのブックマークの同期
- 電話、FaceTime、メッセージのブロック
- テレビ番組のエピソードのスマートダウンロード
- 通知の同期
- マップの夜間モード
- WiFiホットスポット2.0
- スキャンしてPassbookパスを取得
- ターンバイターン方式の徒歩ルート案内
- FaceTimeオーディオ
- 新しいスマートメールボックス
- 管理対象アプリの構成
- App Store の一括購入
- テンセントWeibo
- 中国語・英語バイリンガル辞書
- 複数の漢字の手書き認識
- メール検索の改善
- MDM登録を効率化
- Safariの「Do Not Track」オプション
- イタリア語、韓国語、オランダ語の辞書
これらはiOS 7の新機能のほんの一部に過ぎないと考えています。昨年、AppleはiOS 6に200以上の新機能を追加したと発表しましたが、今回のアップデートはそれよりもはるかに大規模なものとなります。今後数ヶ月で、さらに多くの新機能が登場すると予想されます。
覚えておいてください、これはiOS 7が今秋リリースされるまでに4~5回のベータ版リリースが予定されているうちの最初の1回に過ぎません。また、Appleは通常、新型iPhoneの発表に合わせて1つか2つの大きな機能を発表する傾向があり、新型iPhoneも秋にリリースされる予定です。