
iOSデバイスで特定のボタンシーケンス(デバイスによって異なります)を長押しすると、電源オフメニューが起動し、そこから簡単に端末の電源を切ることができます。残念ながら、iOSのネイティブ電源オフメニューは、やや「機能不足」という評判が続いています。
この状況を変えようと、iOS 開発者の conorthedev は、ModernPower という新しい無料の脱獄調整機能をリリースしました。これは、iOS のネイティブ電源ダウン メニューを現代風に改装し、標準デバイスではすぐには見つからない追加機能で強化します。
上記のスクリーンショットの前後の例に示されているように、ModernPower は単一の「スライドして電源を切る」スライダーを、次の 4 つの異なるオプションで構成されたボタンベースのインターフェースに置き換えています。
- デバイスの再起動
- デバイスの電源を切る
- より多くの隠された機能にアクセスする
- インターフェースを閉じる
「詳細」ボタンをタップすると、次のオプションが表示されます。

- デバイスのスプリングを戻す
- デバイスでサンドボックスモードに入る
- メインメニューに戻る
一見すると、ModernPower には多くの機能が搭載されていることがすぐに分かりますが、これはほんの一部に過ぎません。設定アプリには専用の環境設定パネルがあり、好みに合わせて調整できます。

ここでは、次のことができます。
- 必要に応じてModernPowerのオン/オフを切り替える
- デフォルト、モダン、カスタムの外観から選択します
- 設定を共有またはインポートする
プライマリ設定パネルの 3 つの設定セルには、次のオプションが含まれています。

デフォルト設定
- テーマなし
- ピクセルブルー
- ピクセルグリーン
- アップルブルー
モダンな設定
- エクストラライト
- ライト
- 暗い
- 色合いを上書きする
カスタム設定
- カラーピッカーでカスタムの色合いを選択します
- カラーピッカーでカスタム背景色を選択します
開発者は、主要な設定パネルの上部にリスプリング ボタンを提供しており、調整の設定に変更を加えた場合は必ずこれを使用して、変更が確実に有効になるようにすることをお勧めします。
私たち自身もModernPowerを試してみましたが、Apple純正のパワーダウンメニューと比べて大幅に進化しているという点には概ね同意します。その点を踏まえると、開発者がメインメニューに全ての機能を盛り込んでおらず、2つの追加機能にアクセスするために「もっと見る」をタップさせている点を除けば、不満点はほとんどありませんでした。
ModernPowerを試してみたい方は、以下から無料でダウンロードできます。
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