iOS 12 では、iPhone 5s などの古いハードウェアが段階的に廃止される予定はありません。
金曜日にフランスのブログ MacGeneration (Google Translate) で最初に指摘されたように、WebKit のメーリング リストには、iPhone 5s のハードウェアをソフトウェアで模倣する iPhone 5s シミュレーター上で実行される iOS 12 として識別されるユーザー エージェントを含む、1 月に実施されたテストについて言及されています。
WebKitはSafariのレンダリングエンジンです。興味深いことに、iOS 12デバイスへの言及が最近、インターネット上のウェブログ、そして当社のサイトアナリティクスにも現れ始めました。
9to5Mac は、この報道が真実であれば、iPhone 5s は iPhone 4s と iPhone 5 が 5 年間の iOS メジャーアップデートで受けたよりも 1 年間長いアップデートを受けることになるだろうと指摘している。
ご参考までに、現在の iOS 11 エディションでは次のデバイスが正式にサポートされています。
iPhone
- iPhone X
- iPhone 8
- iPhone 8プラス
- iPhone 7
- iPhone 7プラス
- iPhone 6s
- iPhone 6sプラス
- iPhone 6
- iPhone 6プラス
- iPhone SE
- iPhone 5s
iPad
- 12.9インチiPad Pro(第2世代)
- 12.9インチiPad Pro(第1世代)
- 9.7インチiPad Pro
- 10.5インチiPad Pro
- iPad(2017年モデル)
- iPad(2018年モデル)
- iPad Air 2
- iPad Air
- iPad mini 4
- iPad mini 3
- iPad mini 2
iPodタッチ
- iPod touch(第6世代)
iOS 12がiPhone 5sに対応していないとしても、iOS 12の高度な機能は以前のiOSバージョンのようにサポートされない可能性が高いです。例えば、H.265エンコードされたビデオの録画や、iOS 11'2の新しいHEIF画像フォーマットでの撮影には、A10 Fusionチップ以上が必要です。
iOS はどうやらもう一度、Snow Leopard のような瞬間を迎えることになりそうだ。
ブルームバーグのマーク・ガーマン氏は少し前に、Appleの経営陣が内部パフォーマンスとバグ修正に注力するためにiOS 12の主要機能のリリースを延期することを決定したと報じた。
iOS 9でも同様に、パフォーマンスの向上やその他の改良がもたらされました。
Appleの次期モバイルOSであるiOS 12は、約1か月半後の今年の夏に同社が毎年恒例の開発者向けイベントでプレビューされる予定だ。