プライバシー管理を強化するために、iPhone、iPad、Mac 上の Apple Music ライブラリにアクセスできるアプリとサービスを簡単に表示および管理する方法を説明します。
サードパーティ製のアプリやサービスにApple Musicへのアクセスを許可する理由は様々です。例えば、AmazonスマートスピーカーでApple Musicを再生できるように、Alexaにアクセスを許可することができます。
しかし、プライバシーやセキュリティ上の理由から、アプリやサービスへのアクセスを無効にしたい場合もあるでしょう。このチュートリアルでは、iPhone、iPad、Macでミュージックにアクセスできるアプリやサービスを確認し、必要な操作を行う方法を説明します。
iOS では、ミュージックにアクセスできるアプリやサービスを探す場所がいくつかあります。
ミュージックアプリ内から
- ミュージック アプリを開き、プロフィール写真またはアイコンをタップします。
- 下部には、「アクセス権のあるアプリ」というセクションがあり、Apple Music にアクセスできるアプリが一覧表示されます。
- アクセスを許可し続ける必要がなくなったアプリのスイッチをオフにして、「削除」をタップして確認することができます。
アカウントアクセス画面から
- 設定アプリを開き、上部にある自分の名前をタップします。
- [メディアと購入] > [アカウントの表示] をタップします。
- Apple IDのパスワードを入力し、「サインイン」をタップします。
- 「アカウントアクセス」まで下にスクロールし、「Apple Music」をタップします。
- ここに、音楽アクティビティとメディアライブラリにアクセスできるすべてのアプリが表示されます。アプリを削除するには、「編集」 > 「赤い削除アイコン」 > 「完了」をタップしてください。
プライバシー設定から
別のアプリにアクセスを許可したことがわかっているのに、上記の 2 つの場所のどちらにもそのアプリが表示されない場合は、確認する場所がもう 1 つあります。
- 設定アプリを開き、「プライバシーとセキュリティ」をタップします。
- 下にスクロールして「メディアとApple Music」をタップします。
- ここでは、Apple Music、音楽と動画のアクティビティ、メディアライブラリにアクセスできるアプリが表示されます。スイッチを動かして、アクセスを無効にしたいアプリがあれば、そのアプリのアクセスを無効にしてください。
Macの場合
音楽にアクセスできるアプリやサービスを確認する場所がいくつかあります。
ミュージックアプリから
- 最も簡単な方法は、ミュージックアプリを開き、メニュー バーから[アカウント] > [アクセスできるアプリ]をクリックすることです。
- そこから、アクセスを取り消したい場合は、いずれかの横にある[削除]をクリックするか、確認するだけの場合は[完了]をクリックします。
あなたのアカウントから
ミュージックアプリの2番目の場所はアカウントセクションです。メニューバーから「アカウント」 > 「アカウント設定」または「マイアカウントを表示」をクリックし、プロンプトが表示されたらサインインしてください。
「アカウント アクセス」まで下にスクロールすると、「Apple Music」の横に、アクセスできるアプリの数が表示されます。
[管理]をクリックして表示し、[サインアウト] をクリックして1 つを削除するか、終了した場合は [完了] をクリックします。
システム設定から
メディアライブラリにアクセスできるアプリを確認するには、「システム設定」 > 「プライバシーとセキュリティ」 > 「メディアとApple Music」に移動します。
Apple Musicへのアクセスを許可すると、様々な方法で音楽を聴くことができます。ただし、アプリやサービスを使わなくなった場合は、アクセスを取り消すことをお勧めします。
音楽へのアクセスを許可しているアプリやサービスはいくつありますか?
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