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ベライゾン、2012年に共有データプランの提供を開始

ベライゾン、2012年に共有データプランの提供を開始

ここ数年、スマートフォンの普及が進むにつれ、無線データ通信量も増加しています。メーカーが端末に搭載する機能が増えるほど、無線データの消費量も増加しています。

このため、複数の携帯電話会社は、無制限データプランを廃止することで帯域幅を確保しています。Verizonは、データ使用量の多い顧客への対応策として別の方法を思いついたようです…

FierceWireless は、先日開催された UBS グローバル メディア アンド コミュニケーションズ カンファレンスにおける Verizon CEO ローウェル マクアダム氏のコメントの一部を紹介します。

「マクアダム氏は、スマートフォン、タブレット、ノートパソコン用USBモデムなど、4つまたは5つの画面を扱う顧客は、それらすべてのデバイスに対して別々の請求書で支払いたくないと述べており、ベライゾンも同様だ」

「2012年には実現すると思います。私たちはこの取り組みに数年取り組んできました。請求書を1つにまとめ、アカウント単位で料金設定を行うことが私たちの目標です。」

ベライゾンのCFO、フラン・シャモ氏は今年5月、同社が無制限データプランの廃止を発表したのとほぼ同時期に、共有データプランの存在を示唆していました。シャモ氏は、こうした「メガデータプラン」をワイヤレスデータ通信における論理的な進化と呼んでいます。

ベライゾンは加入者数で米国最大の携帯電話会社であり、最近コンシューマー・レポートの顧客満足度調査で1位を獲得しました。来年開始される共有データプランに顧客がどのように反応するか、興味深いところです。

データ共有のアイデアについてどう思いますか?

Milawo
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