スコット・フォーストール氏が新たなプロジェクトに着手したと発表しました。しかも、テクノロジーとは全く関係ありません。iOSの元責任者である彼は、自身初のツイートで、ブロードウェイミュージカル「ファン・ホーム」の共同プロデュースを手掛けており、今週日曜日に開幕予定だと述べました。
ファン・ホームのウェブサイトにはフォーストールの名前は載っていないようだが、少し検索してみると、ショーのプレイビルにはスコットと妻のモリーの両名がプロデューサーとして名を連ねている。「スコットとモリーにとって、これはシリコンバレーで長年活躍した後、初のブロードウェイ進出となる」
以下はプレイビルからの全宣伝文です:
スコットとモリー・フォーストール夫妻は、長年シリコンバレーで暮らした後、ブロードウェイに初挑戦します。二人は、熱心な観劇ファンであり、演技も得意な子供たち、フレイヤとニルスと、演劇への愛を分かち合っています。素晴らしい旅をさせてくれたキャロルに感謝します。
ご興味のある方のために、『ファン・ホーム』は「革新的な作品」と評され、大人の目を通して両親の姿を描いた作品です。ベス・マローンが演じるグラフィックノベル作家アリソンは、聡明だが気まぐれで秘密主義な父親の死後、その物語を語ろうと奮闘します。
今週日曜日に開幕するブロードウェイミュージカル「ファン・ホーム」（http://t.co/PqrKKZGcxY）の共同プロデューサーを務めさせていただくことになり、大変嬉しく思っています。素晴らしいチームの皆さん、ブラボー！
— スコット・フォーストール（@forstall）2015年4月17日
フォーストール氏が番組への参加を発表したのは、2012年末にアップルから追放されて以来、同氏が公の場でコメントした初めてのことだ。同氏はiPhoneやiPadの成功に大きく貢献したとされているが、一緒に仕事をするのが難しい人物という評判だった。
昨日、ソニーから流出した電子メールの中にフォーストール氏の名前が浮上し、同氏が2014年にスナップチャットに顧問として雇われたことが示唆された。
出典: Twitter
