ロック画面のパスコードをiPhoneのロック解除以外にも使いたいと思ったことはありませんか?もしそうなら、ぜひこの脱獄ツールを使ってみてください。
PassDialは、任意のパスコードに短縮ダイヤル番号を割り当てられる新しい機能です。例えば、電話番号1-888-888-8000にパスコード「1-2-1-2」を割り当てると、そのパスコードを入力するたびに、割り当てられた番号にダイヤルされます。
PassDial の実際の動作を分かりやすく解説するハンズオンビデオを作成しました。この脱獄ツールがどのようなものなのか、ぜひご覧ください。
インストールが完了したら、標準設定アプリからPassDialの設定を行う必要があります。このアプリの設定には、キルスイッチのオン/オフ切り替えと、3つの電話番号とそれぞれのパスコードを入力するためのセクションがあります。つまり、ダイヤルしたい番号は事前に設定しておく必要があります。
各番号に割り当てるパスコードは、標準的な4桁の数字である必要があります。ただし、複雑なパスコードをご希望の場合は例外となります。少なくとも1つの番号を設定したら、ロック画面に移動してパスコードを入力すると、PassDialが動作します。
PassDialの性質とiOSの標準セキュリティメカニズムへの干渉のため、セキュリティを最優先に考えるのであれば、この対策を推奨することは困難です。セキュリティ設定で設定した標準パスコードではなく、PassDialのパスコードのいずれかを使用しているだけでも、デバイスのロックを解除して完全に無防備な状態にしてしまうことが容易にできるからです。
PassDialは宣伝通りの働きをする興味深い調整ツールですが、多くのユーザーに需要があるかどうかは分かりません。CydiaのBigBossリポジトリで無料で入手できます。試してみたら、ぜひ下のコメント欄で教えてください。