月曜日、The Next Web から流出したスクリーンショットにより、iPhone 向けの Google のスタンドアロン カレンダー アプリを初めて垣間見ることができました。
モバイル、デスクトップ、ウェブに適用される Google のデザイン言語であるマテリアル デザインを採用したこの近々リリースされるアプリケーションでは、写真や地図の情報がカレンダーなどに直接表示されるようになります。
これらのスクリーンショットや、以前リークされた情報から判断すると、iOS 版カレンダーでは、Gmail のイベントをカレンダー イベントに変換し、入力時にタイトル、人物、場所を提案できるはずです。
新しいアシスト機能は、過去の記録に基づいてパーソナライズされたおすすめ情報を提供します。例えば、ピーターとセントラルパークでよくランニングをしている場合、「ランニング」と入力すると、カレンダーがそのイベント全体を提案してくれるとGoogleは述べています。
また、スケジュール ビューと呼ばれるものもあり、これは、旅行先の地図と、旅行先の街並みの画像、夕食、飲み物、ヨガなどの日常のイベントのイラストを組み合わせたものです。
スケジュールビューとアシスト機能はどちらもAndroid版カレンダーに特有の機能です。ちなみに、Android 5.0 Lollipopで刷新されたカレンダー機能はこちらです。
このアプリは「日々の管理に費やす時間を減らし、日々を楽しむ時間を増やすための便利なアシスタント」となることを目指して設計されているとGoogleは述べています。Android固有の機能の一部は、必ずしもiOS版カレンダーに搭載されているわけではないことにご注意ください。
本日のリーク情報とユーザーインターフェースの全体的な仕上がりを考慮すると、カレンダーは近日中にApp Storeでリリースされると思われます。ちなみに、私はGoogleが推進するマテリアルデザインのトレンドを強く支持しています。
出典: The Next Web