iPhone、iPad、iPod touchで人気のPDF、ドキュメント、QRコードスキャナー「Scanbot」が今朝、開発者から「これまでで最大のリリース」と謳われたメジャーアップデートをリリースしました。まさにその通りです。iOS版Scanbot 6.0では、PDFのページをいつでも追加、回転、削除、移動できるようになり、新しいペンツールを使ってスキャンに注釈を付けたり、ワンタップでドキュメントを印刷したり、既存のドキュメントでOCRを実行したりできるようになりました。
まず、アプリのアイコンが簡素化されました。
Scanbot の古いアイコン (左) と新しいアイコン (右)。
前述のとおり、Scanbot 6.0 では、PDF を保存した後でも、個々のページの並べ替え、追加、削除、回転など、PDF を編集できるようになりました。
注釈のサポートが強化され、色とペンのサイズを選択するオプションが追加され、「直接印刷」ボタンが新しいワークフロー オプションとして追加されました。
Scanbot 6.0 では、Microsoft の OneDrive や OneNote for Business、Amazon の Drive サービス、OwnCloud などの新しいクラウド サービスもサポートされ、スキャンした内容をこれまでよりもさらに多くの場所に保存できるようになりました。
その他の変更点: スキャンボットの文字認識機能は、スキャン中にアクティブ化しなかった場合でも、既存のドキュメント上のテキストを認識できるようになりました。また、自動スキャンおよび切り取り機能を完全にオフにできるようになりました。
最後に、リフレッシュされたアプリでは、アプリ全体で一貫したスワイプ方向や、ボタンの下に説明が表示されるようになった改良されたボタンなど、ユーザー インターフェイスと使いやすさがいくつか変更されたため、より合理化されたエクスペリエンスが提供されます。
Scanbot 6.0 はすべてのユーザーに無料でアップデートされます。
Scanbot 6.0 は、App Store から無料でダウンロードでき、テキスト認識、テーマ設定、パスコード/Touch ID 保護、全文検索、WebDAV および FTP サポートなどの高度な機能のほか、アプリ内購入で利用できるその他の機能も多数含まれています。