少なくとも今年の世界開発者会議で、Apple は iOS 13 とともに Apple Maps の大きな変更点を発表した。これにはより詳細な情報や、サービスにストリートレベルのビューをもたらす新しい「Look Around」機能などが含まれている。
これはGoogleマップのストリートビューに似ていますが、残念ながらGoogleのストリートビューほど広く利用されていないのが現状です。しかし、Appleはこの点に着実に取り組んでおり、それもゆっくりと。Appleの拡張は現在も続いており、Justin O'Beirne氏( MacRumors経由)が記録しています。AppleマップのLook Aroundは現在シカゴ地域で利用可能で、ストリートレベルの3D画像がサービスに加わりました。
オバーン氏によると、これはAppleにとって、土地面積の点では最大の拡張となります。AppleマップのLook Aroundは、シカゴ都市圏の人口の57%、イリノイ州の総人口の42%をカバーしています。シカゴへの拡張により、Look Aroundは米国内の10か所で利用可能になりました。詳細は以下をご覧ください。
チュートリアル: マップの Look Around を使用してストリートレベルのビューを表示する方法
Apple は今年 2 月に Look Around 機能を拡張し、マサチューセッツ州ボストン、ペンシルベニア州フィラデルフィア、ワシントン DC に導入しました。それ以前には、Apple はニューヨーク市、ニューヨーク州、カリフォルニア州ロサンゼルスにこの機能を導入していました。
ということで、現在 Apple マップで Look Around を使用できる 10 か所は次のとおりです。
- イリノイ州シカゴ
- カリフォルニア州サンフランシスコ・ベイエリア
- ホノルルとオアフ島、ハワイ
- ネバダ州ラスベガス
- マサチューセッツ州ボストン
- ニューヨーク市、ニューヨーク州
- カリフォルニア州ロサンゼルス
- テキサス州ヒューストン
- ワシントンD.C.
- ペンシルベニア州フィラデルフィア
「Look Around」機能を試してみた方は、どう思われますか?ぜひ下のコメント欄で教えてください。