iOS & iPadOS 15.0-16.1.2 向け MacDirtyCow エクスプロイトおよび iOS & iPadOS 16.2-16.5 向け kfd エクスプロイト用の Misaka パッケージ マネージャー アプリが木曜日にさらにアップデートされ、当初はバージョン 2.0.4 ベータにアップグレードされました。
このアップデートは最初にMisaka Discordサーバーを通じて発表され、そこでは更新された.ipaファイルがユーザーがダウンロードできるようにアップロードされ、変更のリストが公開されました。
変更ログを引用すると、Misaka バージョン 2.0.4 ベータ版では次の変更が導入されていることがわかります。
1. 設定にプリセットオプションが追加されました(開発者向けのみ)
2. リセット調整設定が追加されました
3. kfdのパレット設定画面でクラッシュする問題が修正されました
4. 推奨ページが更新されました
5. kfdユーザー向けのセミアンサンドボックス(/var内のファイルを閲覧できますが、編集するためのルートアクセスはありません)
6. ファイルマネージャーでパスのコピーがサポートされるようになりました
7. kfdエクスプロイトの改善(以前よりパニックが少なくなりました)
Misakaパッケージマネージャーアプリは、ジェイルブレイクされたデバイス上でSileoやCydiaのようにアドオンを検索してインストールできるという点で似ていますが、ジェイルブレイクは必要ありません。代わりに、MacDirtyCowおよびkfdエクスプロイトに対応するアドオンを検索してインストールできます。
ただし、既にジェイルブレイク済みの場合でも、サポートされているファームウェアを搭載していれば、Misaka をインストールできます。また、サポートされているファームウェアを搭載している最新のデバイスであれば、Misaka をインストールできることもご留意ください。
既存のMisakaユーザーは、アプリを起動するとすぐに最新バージョンへのアップデートを促すメッセージが表示されます。Misakaを初めてご利用の方で、これからご利用になりたい方は、こちらの完全版チュートリアル記事でアップデート手順の詳細をご確認ください。
Misaka パッケージマネージャーアプリを最新バージョンにアップデートしましたか? 下のコメント欄でお知らせください。