この「セルフィー」現象はもう終わりにすべきです。自分の写真をプロフィール写真に使っている人、ご存知ですか？ フロントカメラのおかげで自分が写っている写真が撮りやすくなったかもしれませんが、おかげで誰もが自己中心的なパパラッチになってしまいました。
Camera Plusは最近アップデートされ、iPadに対応しましたが、最大のニュースはそれだけではありません。AirSnapを使えば、あるデバイスで別のデバイスと写真を撮れるようになります。これで、セルフィーがわざとらしく見えることもなくなります…
AirSnapはAirDropと似た仕組みです。2つの異なるデバイスでアプリを開いている場合、片方のデバイスでAirSnap機能を選択し、もう片方のデバイスでリクエストを承認することで接続できます。Camera Plusは、BluetoothまたはWi-Fiを使用するiOS 7のAppleのマルチピア接続フレームワークを採用しています。最大の利点は、同じWi-Fiネットワークに接続している必要はなく、Wi-Fiの範囲内にいるだけで接続できることです。まさにこれがAirDropの仕組みです。
たとえば、あなたとあなたの恋人が街を歩いているとき、見知らぬ人に巨大なアメリカンドッグを食べている二人の写真を撮ってもらいたくない場合は、片方の iPhone をリモコンとして、もう片方をカメラとして設定し、後者を自分から少し離れたところに配置します。
次に、リモコンとして選んだiPhoneの大きなトリガーボタンをタップします。すると、カメラ付きiPhoneのシャッターが切れ、二人が同時に一口食べている写真が撮影されます。
AirSnapでは、リモート操作でカメラを前後に回転させることができます。フラッシュのオン/オフや、YouTube動画のような自撮り動画を投稿するための動画モードへの切り替えも可能です。また、静かな場所にいる時や、カメラの偽音が苦手な時のために、あの耳障りなシャッター音の音量を調整することもできます。
完璧なリモートショットが撮れたら、画像を編集しましょう。カメラとして機能したデバイスで、使用したい写真を選択すると、編集オプションが表示されます。「Pix'd」ボタンをタップすると、写真が自動的に補正されます。「編集」を選択すると、フィルターの追加、明るさとコントラストの調整、テキストの追加、画像の切り抜きなどが行えます。
完了したら、コピーを保存してFacebook、Twitter、Flickr、Instagramに直接共有しましょう。テキストメッセージ、メール、AirDropで送信することもできます。写真を他人に見られたくない場合は、プライバシー機能を購入してパスコードでロックすることもできます。写真アプリからオリジナル画像を削除するのを忘れないようにしてください。
Camera PlusはiPad、iPhone、iPod touchで0.99ドルでご利用いただけます。App Storeから今すぐダウンロードしてください。
iDB編集長からの情報：Camera Plusは最近Let's Talk iOSのエピソードをスポンサーしましたが、今回の記事でこのアプリを取り上げる決定には影響しませんでした。AirSnapは非常に優れたユニークな機能であり、注目に値します。
