昨日、Appleはカリフォルニアで開催されたメディアイベントで、新型iPadとApple TVを発表しました。同日午後遅く、両製品はAppleのオンラインストアで予約注文受付を開始しました。Appleは当時、両製品の出荷開始は3月16日と発表していました。しかし、両製品への期待の高まりにより、Apple TVとiPadの出荷時期は延期されていると、9to5macが報じています。
iPadの一部のモデルの発売は3月19日まで延期され、Apple TVはさらに延期され、予約注文したばかりの顧客向けには「約1～2週間」で配送されることになった…
新型iPadの16GBと64GBのAT&T LTEホワイトモデルの配達予定日は3月19日ですが、その他のiPadモデルは3月16日のままです。しかし、Appleの最新タブレットの予約注文が増えるにつれて、Appleの供給量は引き続き減少すると予想されます。
iPadの発売日には、Apple Storeで販売されている、まだ予約注文が入っていないiPadが数台あるので、運が良ければ手に入れられるかもしれません。今後数日間で配送が厳しくなれば、これが最善の選択肢になるかもしれません。
では、新型iPadの何がそんなに特別なのでしょうか？昨日ティム・クック氏がステージ上で発表した新型iPadは、全く新しいRetinaディスプレイ、クアッドコアグラフィックスを搭載したデュアルコアA5Xプロセッサ、アップグレードされたカメラ、大容量バッテリー、LTE対応、そして大容量RAMを搭載しています。新型Apple TVは、価格は99ドルのままで、1080pの再生とアップデートされたUIを備えています。
世界中でiPadの配送日数も遅れ始めています。ドイツのオンラインストアではiPadが完売しており、配送日は3月22日に延期されました。
新型iPadへの期待が高まっているため、iPhone 4Sの時と同様に、Appleの供給不足は今後も続くと予想されます。昨日予約注文を済ませた方は、3月16日に新製品を受け取れるはずです。
新しいiPadをもう予約注文しましたか？
