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iPhoneスクリーンサプライヤーのジャパンディスプレイ、OLEDへの切り替えに資金注入が必要

iPhoneスクリーンサプライヤーのジャパンディスプレイ、OLEDへの切り替えに資金注入が必要

アップルのサプライヤーであるジャパンディスプレイは、苦戦している液晶スマートフォン事業から、アップルの高級iPhone 8に採用されると広く信じられているOLED技術への移行の資金調達を支援するために、戦略的投資家や買収ファンドからの資本注入を検討している。

「同社は有機EL(OLED)ディスプレイへの参入遅れと、AppleのiPhoneの需要変動によって打撃を受けている」と報告書は述べている。関係筋によると、ジャパンディスプレイは先月、再建費用として主要債権者から1000億円の融資を求めていたという。

ロイター通信が引用した日経産業新聞の火曜日の報道によると、同社は事業統合のため3,500人の人員削減も検討しているという。

昨年、ジャパンディスプレイは国が支援する産業革新機構(INCJ)から750億円(約6億7,700万ドル)の出資を受けた。ジャパンディスプレイは5年前、経営難に陥っていたソニー、日立製作所、東芝のディスプレイ製造部門を統合して設立された。

Milawo
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