Appleは木曜日、Mac版iMovieの強力なアップデートをリリースし、人気のビデオ編集ソフトウェアをバージョン10.1.2にアップデートしました。このリリースでは、プロジェクト作成の高速化、クリップ選択の簡素化など、いくつかの改善が行われています。
今回のアップデートの焦点は、視覚的なヒントとスピードにあるようです。Appleは、視覚的な側面ではプロジェクトブラウザに「新規プロジェクト」ボタンを追加し、プロジェクトのサムネイルを大きく表示できるようにしました。スピード面では、ワンクリックでプロジェクトの編集を開始できる機能を追加しました。
完全な変更ログは次のとおりです。
バージョン10.1.2の新機能
• プロジェクトブラウザで簡単に見つけられる新規プロジェクトボタン
• iOS用iMovieの外観に合わせた大きなプロジェクトサムネイル
• 素早いプロジェクト作成でワンクリックで編集を開始
• ビデオクリップをクリックすると、範囲ではなくクリップ全体が選択されます
• ブラウザとタイムラインでクリップ内の範囲を選択するキーボードショートカット(Rキーを押しながらドラッグ)
• iPad Pro(1600 x 1200)およびApple TV(1920 x 1080)のApp Preview解像度をサポート
• 安定性を向上
本日のアップデートは、1月の同様のバグ修正リリース、そしてもちろん昨年10月の4Kビデオと60fpsの1080p HDビデオのサポートをもたらした大きな10.1リリースに続くものです。iMovieはMac App Storeで14.99ドルで入手可能です。