Mac でデフォルトの写真ビューアとしてプレビューを使用する代わりに、選択したアプリで画像を自動的に開く方法を説明します。
Macのデフォルトの画像ビューアはPreviewです。これはmacOS標準のアプリで、NeXT社が開発したものです。Previewは、画像やPDF文書の表示、編集、注釈付けに加え、様々な機能を備えています。また、様々なファイル形式への文書のインポートとエクスポートも可能です。多くの人にとって、Previewは欠かせないツールとなっています。
デフォルトの写真ビューアであるプレビューは、Macで画像やPDF文書を開くと自動的に起動します。確かに便利な機能ではありますが、特定のニーズを持つユーザーにとっては、この動作はむしろ煩わしく、画像を開く際に他のアプリをデフォルトにしたい場合もあるでしょう。例えば、Photoshopをデフォルトの画像ビューア兼エディタに設定したい場合や、Pixelmatorをメインアプリとして使いたい場合もあるでしょう。
幸いなことに、Macのデフォルトの画像ビューアは簡単に変更できます。その方法をご紹介します。
プレビューをデフォルトの写真ビューアとして使用するのをやめる
1)別の写真ビューアまたはエディタで開きたい画像ファイルをクリックして選択します。選択したら、キーボードのCommand + Iを押して情報パネルを表示します。または、ファイルを右クリックして「情報を見る」を選択することもできます。
2) 情報パネルが開き、画像に関する様々な詳細情報が表示されます。「開く」ドロップダウンメニューで、デフォルトとして使用するアプリケーションを選択します。Photoshop、または私の場合はPixelmatorです。この変更をすべての類似ファイル形式に適用したい場合は、「すべて変更」をクリックすると、今後このファイルと同様のすべてのドキュメントを選択したアプリケーションで開くことができます。
3) 変更の確認を求められます。「続行」をクリックします。
4)必要に応じて、異なるファイル形式でこの手順を繰り返す必要がある場合があります。上記の例では、JPGファイルのデフォルトの画像ビューアを切り替えていますが、もちろん、GIF、PNG、PDFなどの他のファイル形式についても、好みに応じてこの手順を繰り返す必要があります。
上記の手順に従って簡単にプレビューに戻すことができます。
上記の手順は、あらゆる種類のファイルとアプリケーションに有効です。特定のファイル形式を特定のアプリで開くように設定することも同様に簡単です。
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