スマートフォンリークのスティーブ・ヘマーストッファー氏は、中国工業情報化部の電気通信設備認証センター(TENAA)に提出されたAppleの書類を発掘し、iPhone Xには2,716mAhのバッテリーと3GBのRAMが搭載されていることを確認した。
比較すると、iPhone 7とiPhone 7 Plusのバッテリー容量はそれぞれ1,960mAhと2,900mAhです。ヘマーストッファー氏が以前に明らかにしたTENAAのデバイスリストによると、最近発売されたiPhone 8は1,821mAh、iPhone 8 Plusは2,675mAhのバッテリーを搭載していると思われます。
つまり、iPhone Xは、市場で最も長持ちするiPhoneの一つであるiPhone 8のバッテリーよりも大容量のバッテリーを搭載しているということです。興味深いことに、iPhone Xは2色展開のみであるにもかかわらず、この出願書類にはAppleの主力機種のローズゴールドバージョンが記載されています。
2番目が気になる人のために、Tenaaは#iPhoneXに3GBのRAMが搭載され、2716mAhのバッテリーが搭載されることを発表しました… pic.twitter.com/WCtvqg6e5j
— スティーブ・H・マクフライ(@OnLeaks)2017年9月26日
以前の提出書類によると、iPhone 8には2GBのRAMがあり、iPhone 8 Plusには3GBのRAMがあるようです。
デュアルレンズカメラの搭載によりデータ処理のニーズが高まったため、Plus モデルの 3GB の RAM が標準になりました (このため、iPhone 7 Plus には iPhone 7 よりも 1GB 多い 3GB の RAM が搭載されています)。
もちろん、iOS と Apple の A11 チップはこの RAM 用に完全に最適化されています。