私は開発者ではありませんが、iPadでiOS 4.2をかなり試すことができました。改めて、iOS 4.2は確かに期待に応えるだけの価値があると感じています。AirPlayのような新機能がある中で、メモアプリでフォントを切り替えられる機能が他の機能強化に比べると目立たなくなっているのは理解できます。
iOS 4.2のリリースが間近に迫っているにもかかわらず、Appleは脱獄アプリ 「NotesFont」をリリースし、一歩先を行く存在となりました。このアプリは、ネイティブのNotesアプリでフォントを変更できるだけでなく、Appleが提供予定のフォントよりもはるかに多くのフォントを提供します。
私のiPadのiOS 4.2ベータ版では、Marker Felt、Helvetica、Chalkboardフォントしか搭載されていませんでしたが、NotesFontには12種類以上のフォントが搭載されています。これらのフォントは設定アプリから簡単にアクセスできます。
フォントリストには、もちろんMarker Felt、Helveticaに加え、Arial、Courier、Verdanaなども含まれています。不思議なことに、Chalkboardフォントは見つかりません。
NotesFontは、豊富なフォントに加え、タイトルとメモの内容の両方のテキストサイズを調整できるオプションも備えています。ただし、私がやったようにサイズ設定に大きな数値を入力すると、ひどい結果になる可能性があるので注意してください。開発者は、テキストサイズを読みやすい値に制限するスライダーの実装を検討すべきかもしれません。
価値といえば、Cydiaストアで0.99ドルで入手できるNotesFontは、標準のメモアプリをよく使う人にとってはかなりの価値があります。Appleよりも早くメモアプリ用のカスタムフォントを提供しているだけでなく、フォントの種類も大幅に豊富です。
あなたはどうですか？マーカーフェルトフォントに飽き飽きしていませんか？
