携帯電話会社のデータ通信量制限プランを契約しているなら、毎月どれくらいのデータ量を消費しているか、なんとなくは把握しているはずです。iOSにはワイヤレスデータ使用量を計測できる統計機能が組み込まれていますが、請求サイクルに合わせて使用統計をリセットするのを忘れがちです。そこで、ReStatsという新しい脱獄アプリが登場します。
ReStatsは、設定 →モバイルデータ通信にあるモバイルデータ通信統計情報を、月ごと、週ごと、あるいは日ごとに自動リセットできるシンプルな微調整ツールです。インストール後は、標準設定アプリから設定を行うことができます。
この調整機能の設定には、月単位、週単位、日単位のサイクルオプションがあります。選択したサイクルに応じて、モバイルデータの統計情報は月単位、週単位、さらには日単位でリセットされます。
サイクルを設定したら、データのリセット日を選択する必要があります。リセット日は、サイクルの終了点/開始点となる日付です。日付を選択したら、「保存」ボタンをタップして設定を確定してください。
ReStatsをテストするために、毎日のサイクルを設定し、現在時刻より数分先に設定しました。次に、「設定」→「モバイルデータ通信」にあるモバイルデータ使用量のセクションを確認したところ、確かに、現在の期間の統計は、時間が経過すると7.3GBから0にリセットされていました。
モバイルデータ使用量を定期的に監視するための、最も邪魔にならない方法を探しているなら、ReStats はまさにうってつけの脱獄アプリです。iOS ネイティブのモバイルデータモニターを利用し、Cydia の BigBoss リポジトリから無料で入手できます。
現在、iPhoneのモバイルデータ使用量をどのように監視していますか？ReStatsのご利用をご検討いただけますか？
