Facebookアプリのアップデートで位置情報に基づいたチェックイン機能「Places」が追加されたことをお伝えした際、iPhoneがこのソーシャルメディア界の巨人にとってどれほど大きな影響力を持っているかは想像もつきませんでした。『The Facebook Effect』の著者が、証明は不可能(本人曰く極秘)ながらも、iデバイスがFacebookにとっていかに重要になっているかを示す驚くべき統計データを発表しました。
以下は 9 to 5 Mac に掲載された引用文です。
Facebookアプリケーションは、iPhoneとiPadの両方で、群を抜いて最も重要なアプリケーションです。私の個人的な意見では、Facebookアプリケーションがなければ、iPhoneがこれほど重要になることはなかったでしょう。これは最も広く使われている単一のアプリケーションです。他のアプリと比べて非常に多く使われているため、データを知っていると思われる人から聞いたのですが(これは極秘データなので実際の数字はわかりません)、電話やメールなど、電話機自体が提供するアプリを除くiPhoneアプリの使用量の半分以上がFacebook由来だそうです。iPadでも、Facebookは使用量の非常に大きな部分を占めています。つまり、ある意味でAppleとFacebookは密接に結びついており、それがザッカーバーグ氏とジョブズ氏が一緒に時間を過ごしている理由の一つだと思います。
では、iPhoneでFacebookアプリを実際に使っている人はどれくらいいるのでしょうか?Facebookのウェブサイトによると、月間アクティブユーザー数は1億357万8916人です。言うまでもなく、スティーブとザッカーバーグのちょっとした集まりを覗き見したい気分です。さて、次の質問に移りましょう。
セバスチャンさん以外に、Facebookアプリの公開アップデートに少しイライラした人はいませんか?こんな扱いを受けたアプリは他に知りません。1億人のユーザーがいるというのは、本当に大きな力になるようですね。AppleとFacebookの関係について、下のコメント欄であなたの意見をお聞かせください。さて、そろそろ吐きそうなので、失礼します。