iPhone 5の発表が終わり、噂の渦は再びiPad miniへと戻ってきました。昨日は、このタブレットがすでに量産開始されたと報じられました。そして今日は、これです。
今朝、iPad miniのダミーユニットと思われる写真がネット上に出回っています。この動作しないモデルは、iPad miniの外観を示唆していると考えられています…
Nowhereelse.frがBoLoPadで発見された写真を掲載しました。写真に写っているタブレットは明らかに本物のiPad miniではありませんが、本物のiPad miniの部品で作られていると言われています。
確かに、最近リークされた他の部品と似ており、薄いアルミニウム製のシェル、Lightningポート、そして背面カメラ用の開口部があります。さらに、背面マイクと思われる穴も開いています。
しかし、いつものことながら、こういうものは本物かどうか判断できません。部品の見栄えがかなり悪いので、安っぽい模造品か初期のプロトタイプかもしれません。見分けるのは難しいです。
iPad miniに関する詳細は現時点ではまだほとんど明らかにされていません。多くの報道では、7.85インチディスプレイを搭載し、価格は300ドル以下になるとの見方が一致していますが、それだけです。
価格といえば、多くの人が新型iPod touchの価格が299ドルから始まるという事実に触れています。そこで疑問が湧きます。Appleは自社製品の競合を心配することなく、iPad miniをそれよりも安く設定できるのでしょうか？iPad miniと同じかそれ以上の値段をiPod touchに払う人はいるのでしょうか？
これらは良い質問ですが、Apple自身が製品を発表するまで答えは分からないかもしれません。幸いなことに、Appleは10月最初の数週間に開催されるイベントで製品を発表する予定です。
さて、iPad miniのこれまでの出来栄えはどうだと思いますか？良さそうですか？
