先週、Mac の Finder ウィンドウのツールバーをニーズに合わせてカスタマイズする方法を紹介しましたが、macOS オペレーティング システムには、ツールバー編集機能を備えた他のアプリも存在します。
このチュートリアルでは、Safari Web ブラウザのツールバーをカスタマイズして、特定のニーズに合わせて Web サーフィン体験を最適化する方法を説明します。
ウェブ サーフィンの習慣は人それぞれ異なるため、結局のところ、ウェブ ブラウザーのユーザー インターフェイスをカスタマイズして、最大限に活用し、他の人のニーズではなく自分のニーズに合わせて動作するようにする必要があります。
このため、AppleはMac版Safariにツールバー編集インターフェースを組み込みました。アクセスするには、以下の手順に従ってください。
1) Safari ツールバーの空白部分の任意の場所を右クリックします。
2) 「ツールバーのカスタマイズ...」というオプションが表示されるので、クリックして続行します。
3) Safariウィンドウのツールバーに、ドラッグして出し入れできる様々なボタンや機能が表示されます。お好きなように機能をドラッグしてください。
4)完了したら、必ず青い「完了」ボタンをクリックして変更を保存してください。
Safari ツールバーに追加または削除できる項目には、次のようなものがあります。
- 進むボタンと戻るボタン
- iCloud タブは、iCloud で開いているすべてのタブを表示します。
- インターネットで見たものを共有するための共有ボタン
- すべてのタブを表示
- お気に入りのウェブサイトへのショートカット
- ホームページにアクセスするためのボタン
- 最近のウェブ閲覧履歴を確認する
- Safariサイドバーにアクセスする
- Safariのお気に入りバーにアクセスする
- オートフィルメニューへのアクセス
- ウェブサイトに表示されるテキストを拡大または縮小する
- ダッシュボードでサイトを開く
- ウェブサイトを誰かにすぐにメールで送信する
- ウェブサイトの印刷
- URL/検索バーの表示/非表示
- さらに…
Safari にはデフォルトで備わっていない機能が豊富に用意されているため、Safari のパワー ユーザーであれば、これらの隠れた機能が役に立つかもしれません。また、それらの機能を Safari ウィンドウのユーザー インターフェイスに追加すると、特定の種類のワークフローに役立つ可能性があります。
Safariのオリジナルユーザーインターフェースのテンプレートは、編集インターフェースの下部に常に保存されているので、いつでも工場出荷時の設定に戻せるので、設定を間違える心配はありません。
まとめ
インターネットの使い方は人それぞれ異なるため、Safari のユーザーインターフェイスをカスタマイズできることは、すべての Mac ユーザーが習得すべき貴重な機能です。
関連している:
- キーボードショートカットでSafariの最新の検索結果を素早く読み込む
- MacでSafariの候補表示を無効にする
- Macでポップアップの問題が発生した場合の対処法
Safari インターフェースを好みに合わせてカスタマイズしたら、以下の設定を共有し、プロのヒントがあればお知らせください。