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iOSは依然として夏時間対応に苦戦しており、一部のユーザーは新たなバグの影響を受けています[更新]

iOSは依然として夏時間対応に苦戦しており、一部のユーザーは新たなバグの影響を受けています[更新]

iOS 7のカレンダーの時間が間違っている

iOSは夏時間に関するバグに悩まされることは珍しくありません。AppleのOSが時間変更に適切に対応できない問題は過去にも何度か発生しており、特に2010年と2011年に2回発生しています。これは、実際には頻繁に発生する問題と言えるでしょう。

これだけの時間が経てば、Appleはこんな基本的な機能を適切に調整する方法をすでに見つけているはずだと思いがちですが、どうやらそうではないようです。フランスの一部ユーザーから本日、夏時間の変更に合わせて時刻は正しく調整されたものの、カレンダーアプリにまだ小さなバグが見られるという報告がありました…

いとこのジェレミーが提供してくれた上のスクリーンショットを見るとわかるように、ステータスバーに表示されている時刻は正しいのですが、カレンダーアプリのマーカーで表示されている時刻が正しい位置に表示されていません。簡単に言うと、iOSは正しい時刻を表示しているものの、以前の時刻だと認識しているのです。

このバグの影響を受けるユーザーと、そうでないユーザーがいるようです。このバグは特定のデバイスやソフトウェアバージョンとは関連がないようです。同じデバイスでiOS 7.0.3を使用しているユーザーでも、問題が発生しているユーザーとそうでないユーザーがいるようです。Rene Ritchie氏が示唆しているように、通信事業者に関連した問題なのでしょうか?

我々の知る限り、予定はカレンダーの正しい時間帯に設定されており、そしておそらく最も重要なのは、アラームが正しい時間に鳴っていることです。ですから、これはおそらくバグであり、来週の米国時間変更後には自然に解決されるでしょう。もしそうだとすれば、Appleはすぐにソフトウェアアップデートをリリースしないかもしれません。とはいえ、今後このバグを修正しないとは考えられません。

私たちはこの問題について Apple に連絡しており、同社からの返答があればそれに応じて投稿を更新します。

更新:フランスのブログiPhon.frによると、問題は一晩で解消され、カレンダーには正しい時刻マーカーが表示されるようになりました。ただし、天気アプリでは時刻が1時間遅れているという問題が依然として残っています。

バグタイムの天気

Milawo
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