Passbookはまだ上場していないものの、複数の企業がサポートを表明している。大手航空会社の大半はすでにこのサービスに参入しているようで、テーマパークも参入しそうだ。
北米最大のテーマパークおよびアトラクションチケットプロバイダーの1つであるAccessoは、旅行業界サプライヤーとして初めて、チケット販売プラットフォームをPassbookに対応させると発表しました。
同社のプレスリリースより(AppAdvice経由):
「アトラクションチケット販売の大手プロバイダーである accesso は、 Apple が まもなくリリースする iOS6 オペレーティングシステムの新しいモバイルデバイス機能である Passbook をサポートするために自社のチケット販売プラットフォームを採用する最初の旅行業界サプライヤーの 1 つになります...
… accesso の 新しい機能強化により、消費者は、11 の Cedar Fair Entertainment テーマパークやコロンバス動物園・水族館などのアトラクションでのチケット購入を Passbook アプリに直接インポートできるようになります。」
これはAppleにとっても、デジタルパスサービスの発展を願う人々にとっても素晴らしいニュースです。以前も述べたように、Passbookの成功は大手企業からどれだけの支持を得られるかにかかっています。つまり、Passbookは広く普及する必要があるのです。
大手航空会社やAccessoからの支援を受けているにもかかわらず、このサービスはまだ発展途上です。FandangoやTicketMasterといった企業、そして大手小売店やレストランからのサポートは依然として必須です。
今週水曜日、Apple が新型 iPhone を発表し、iOS 6 の一般公開を発表すると予想されているが、この日に新たなパートナーを発表するかどうかは興味深いところだ。イベントの完全版については iDB でチェックするのを忘れないでほしい。