Amazon が所有するオーディオブック サービスの Audible は今朝、iPhone および iPad アプリケーションにメジャー アップデートをリリースし、CarPlay 機能を追加したほか、アプリの iOS 版にいくつかの便利な改善を加えた。
本日のアップデートをダウンロードすると、CarPlay 対応車両およびパイオニア、アルパインなどのアフターマーケット ソリューションを介して CarPlay をサポートしている車両のダッシュボードに Audible アプリが自動的に表示されます。
Audible の今回のリリースにおけるその他の変更点としては、iPhone と iPad の両方で改良された Discover (現在はグリッドベース)、設定やその他の機能にアクセスできる iPhone の新しいタブ バー、ロック画面とコントロール センターにある Audible のボタンの修正されたアイコン、リセット タイマー オプションなどがあります。
Audible 2.5の変更ログ:
- CarPlayがAudibleで利用できるようになりました。
- ロック画面/コントロールセンター – 以前は、ロック画面/コントロールセンターのボタンは、30秒早送り/巻き戻しに設定されていても、常にチャプター送り/巻き戻しになっていました。今後は、ロック画面/コントロールセンターに正しいアイコンが表示されます。
- スリープ タイマー – スリープ タイマーの終了後に「タイマーをリセット」オプションが追加され、タップ回数が 4 回から 2 回に減りました。
- スリープタイマー – フェードアウトが戻ります。
- 発見 – iPhone では、暗いオーバーレイを削除してグリッドに変更することで、ビジュアル デザインを更新しました。
- Discover – iPad版の「Discover」は、以前は検索機能のみでしたが、より本格的なブラウジング体験を提供するようになりました。iPhone版と同等の機能になるはずです。
- 「Discover」または検索で書籍の詳細ページからサンプルを視聴すると、プレーヤーで再生されるようになりました。これにより、詳細ページを離れてもサンプルを聴くことができます。
- 新しいタブ バー – [設定] をメイン ナビゲーションに移動し、メイン タブに収まらなくなった項目用のオーバーフロー メニュー (iPhone の場合) を作成しました。
72MBのユニバーサルアプリをご利用いただくには、iOS 7.0以降を搭載したiPhone、iPod touch、またはiPadが必要です。このリリースではApple Watchはサポートされていません。
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