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Twitch Studioベータ版ストリーミングソフトウェアがMacで利用可能になりました

Twitch Studioベータ版ストリーミングソフトウェアがMacで利用可能になりました

Twitch Studioは登場してしばらく経ちますが、これまでWindowsユーザーのみが利用可能でした。しかし、ついにそれが変わります。

Twitchは本日、Twitch Studioベータ版をMac向けにリリースすると発表しました。これにより、Apple製Macコンピューターから直接配信することがより容易になります。Twitchは、Studio製品を、特にMac(そしてWindows)向けの他のストリーミングソフトウェアと比較して、シンプルさを重視した製品と位置付けています。macOS版にも同様の考え方が採用されています。

本日の発表の主な要点は次のとおりです。

  • 簡単セットアップ:ガイド付きオンボーディング、自動ハードウェア検出、そして推奨設定により、ステップバイステップで最高品質のストリーミングを実現できます。また、デスクトップオーディオキャプチャ機能を搭載しており、Webブラウザやパソコンからストリーミングに直接オーディオを簡単に共有できます。追加の設定は必要ありません。
  • Twitch 統合: Twitch Studio には、組み込みのアラートやチャット統合など、視聴者との交流を開始するために必要なものがすべて揃っています。
  • カスタマイズ:様々なレイアウト(例えば、コミュニティとのチャットに最適なフルスクリーンのウェブカメラレイアウトなど)を使って、配信の見た目や雰囲気を簡単にカスタマイズできます。また、複数のオーディオデバイスを追加して、配信のサウンドをカスタマイズすることもできます。iPhoneやiPadを接続して画面を共有することで、コンテンツに変化を加えることも可能です。近日中にさらに多くのカスタマイズオプションを公開予定ですので、ご期待ください。

Twitch Studioベータ版は現在オープンベータ版として公開されていますので、今すぐお試しいただけます。こちらからダウンロードできます。

ストリーミングソフトウェアはこれまで必ずしもMacに重点を置いてきたわけではありませんでしたが、最近になって状況が変わり始めています。例えば、これは今年2つ目の大きな発表です。3月には、LogitechのStreamlabsソフトウェアがついにMacに登場したとお伝えしました。

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Milawo
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