リリースされたばかりのOS X Mavericksの初期段階で問題を抱えていた皆さんに、今日の午後朗報です。Appleは本日、メールアプリとiBooksアプリのアップデートを公開しました。これにより、最も多く報告されていた2つの問題が解決されるはずです。
iBooksのアップデートにより、アプリはバージョン1.0.1となり、バグ修正と安定性の向上が含まれています。また、メールのアップデートでは、クライアントの信頼性を低下させていた問題を解決し、全体的な安定性とGmailとの互換性が向上するとされています。
iBooks のリリースノートは次のとおりです。
iBooks アップデート 1.0.1
このバージョンの iBooks には、バグ修正とパフォーマンスおよび安定性の向上が含まれています。
メールのリリースノートは次のとおりです。
Mavericks のメール アップデートには、次のような全般的な安定性と Gmail との互換性の改善が含まれています。
– カスタムGmail設定を使用しているユーザーがメッセージを削除、移動、アーカイブできない問題を修正しました
– 未読数が不正確になる可能性がある問題に対処しました
今週初め、AppleがiBooks、メール、Safari、リモートデスクトップなど複数のアプリの修正に取り組んでいると報じられました。最初の2つの修正は本日リリースされましたが、残りの2つの修正がいつリリースされるかはまだ発表されていません。
通常どおり、現在の OS X Mavericks ユーザーは、Mac App Store の「アップデート」タブにアクセスしてこれらのアップデートをダウンロードしてインストールできます (自動アップデートがまだ有効になっていない場合)。