MacRumorsが報じているように、iOS 8.4ではミュージックアプリに関係する新たな変更が加えられました。iOS 8.4以前のファームウェアではミュージックアプリに搭載されていたオーディオブック機能が、iBooksアプリに移されました。
オーディオブックをiPhoneにダウンロードまたは同期すると、iOS 8.4を使用している場合は、iBooksアプリのオーディオブックセクションに自動的に表示されます。オーディオブックには、通常の書籍ではなくオーディオブックであることを示す小さなヘッドフォンアイコンが表示されます。
オーディオブックの表紙をタップすると、中断したところからすぐに再生が始まります。表紙を左右にスワイプすると、曲の先へ進んだり、曲を戻したりできます。スワイプしたまま押さえると、曲の進行は段階的に進み続けます。早送りと巻き戻しの時間は、標準設定アプリのiBooks環境設定パネルで変更できます。
繰り返しになりますが、これは賢明な動きであり、オーディオブックは最初からここにあるべきでした。オーディオブックを聴くのにiBooksアプリではなくミュージックアプリを使わなければならないのは、ずっと奇妙に感じていました。iOS 8.4ではこの問題は改善されています。
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出典:MacRumors