Apple Watch のフィットネス機能を使用する場合は、進捗状況を追跡するのに役立つワークアウト アプリに慣れておく必要があります。
watchOS 3 以降ではワークアウトの指標をカスタマイズできます。このチュートリアルでは、そのためのあらゆる方法について説明します。
ワークアウトメトリックとは何ですか?
ワークアウトメトリクスでは、現在の状況をリアルタイムで確認できます。例えば、ワークアウト時間、心拍数、消費カロリーなどを確認できます。
Apple Watchで利用できるメートル法モードには、複数と単一という2種類があります。それぞれの例を以下に示します。
複数の指標とシンプルな指標
複数メトリックモードでは、ワークアウト中に Apple Watch の画面に最大 5 種類のメトリックを同時に表示できます。
対照的に、シングルメトリックモードでは、ワークアウト中に Apple Watch の画面に一度に 1 種類のメトリックのみが表示され、デジタルクラウンを使用して、複数のメトリックを 1 つずつスクロールすることができます。
iPhoneのApple Watchアプリから、この2つのモードを簡単に切り替えることができます。 「マイウォッチ」→「ワークアウト」 →「ワークアウトビュー」と進み、お好みの設定を選択してください。
どちらが良いでしょうか?正直なところ、それは個人の好みによるでしょう。文字を大きく表示したい場合は、シングルメトリックモードを選ぶと良いでしょう。一方、より多くの情報を一目で確認したい場合は、マルチメトリックモードを選ぶと良いでしょう。
ワークアウトの指標をカスタマイズする
複数のメトリックモードを選択した場合は、実際に確認したい情報に基づいて、ワークアウト中に Apple Watch のディスプレイに表示されるメトリックをカスタマイズできます。
利用可能な指標は、選択したワークアウトの種類によって異なります。例えば、屋外ウォーキングとエリプティカルでは、利用可能な指標が異なります。
ワークアウトの実行中に Apple Watch のディスプレイに表示される指標をカスタマイズするには、「マイウォッチ」→「ワークアウト」 →「ワークアウト ビュー」に移動し、カスタマイズするワークアウトの種類をタップします。
ログインすると、使用できる指標のリストが表示されます。「指標」と「含めない」の2つの見出しがあります。「指標」の見出しの下に貼り付けた指標はApple Watchに表示され、「含めない」の見出しの下に貼り付けた指標はApple Watchに表示されません。
リストを変更するには、[編集]ボタンをタップし、グラバーを使用して 2 つのヘッダーの下のメトリックの位置を変更します。
一度に表示できるメトリックは最大 5 つなので、メトリック ヘッダーに一度に追加できるメトリックは 5 つまでです。
指標の測定単位を変更できます
測定単位を変更することもできます。変更するには、iPhoneのヘルスケアアプリにアクセスしてください。
開いたら、「アクティビティ」ボタンをタップし、下にスクロールしてさまざまなワークアウトの種類が表示されたら、変更したいワークアウトの種類をタップします。
今回はサイクリング距離の測定単位を変更するので、タップします。するとサイクリング距離の設定画面が表示されるので、「単位」セルをタップして測定単位を変更します。
距離の測定単位を扱っているため、論理的にはキロメートルとマイルの2つの測定単位の選択肢があります。測定単位は、カスタマイズするワークアウトの種類によって異なります。
Apple Watch でワークアウトの指標をカスタマイズする方法がわかったので、ワークアウトをニーズに合わせて調整できるように設定できます。
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