Yosemiteのデザインに対応し、その他多数の改良を加えたMac版Tweetbotが、今月初めに既存ユーザー向けの無料アップグレードとしてリリースされました。開発元のTapbotsは月曜日、最初のメンテナンスアップデートをリリースし、Twitterが最近導入した2つの便利な新機能に対応しました。
Mac版Tweetbot 2.0.1では、Twitterの新しい埋め込み引用機能を使ってツイートを引用できるようになりました。さらに、Twitterが約2週間前に発表したもののまだ実装されていない、より長いダイレクトメッセージ機能もサポートされました。
Tweetbot を新しいバージョンに更新すると、ツイートをリツイートするときに、代わりに新しい引用形式を使用するオプションが提供されます。
常にこの形式でリツイートするには、Tweetbot の設定に移動し、[全般] タブの [引用形式] オプションをクリックします。
次の選択肢が表示されます。
- 標準見積
- コメント付きRT
- @user経由
- ツイートをコピー
今後、新しいツイート引用機能を使用するには、「ツイートをコピー」を選択します。
iPhone版Tweetbot 3は、約2ヶ月前に新しい引用形式に対応しました。通常のリツイートとは異なり、この便利な機能はツイートを引用符で囲み、カードや写真のようにツイート全体を埋め込みます。
140 文字を超えるダイレクト メッセージについては、Tweetbot 2.0.1 にそのサポートが組み込まれているため、Twitter がサーバー上でその機能を有効にするとすぐに動作するはずです。
ご存知のとおり、Twitter の CEO ディック・コストロ氏が 7 月をもって退任するというニュースとともに、ダイレクト メッセージの延長が発表されました。
Tweetbot 2.0.1 for Mac の変更ログ:
- 新しいスタイルの引用ツイートのサポート。
- より長いダイレクト メッセージのサポート (近い将来 Twitter で有効化されます)。
- 作成ウィンドウで@メンションを入力するときに発生するクラッシュを修正しました。
- 新しいプロフィール画像をアップロードする際のクラッシュを修正しました。
- アカウント切り替えの速度が向上しました。
- その他さまざまなバグ修正。
前述のとおり、既存のTweetbotユーザーの場合、アップデートは無料です。
11.4 メガバイトのアプリには、64 ビット Intel チップと OS X 10.10 Yosemite 以降を搭載した Mac が必要です。
Tweetbot 2 for Mac は Mac App Store で 12.99 ドルで販売されています。