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アップルのサービス売上高は過去最高の157億6000万ドルを記録

アップルのサービス売上高は過去最高の157億6000万ドルを記録

本日、Appleは2021年度第1四半期決算を発表しました。予想通り、ホリデーショッピングシーズンの好調を受け、Appleはまたしても好調な四半期となりました。しかし、サービス部門も引き続き収益を上げています。

さて、この件について深く掘り下げる前に、Appleが収益を上げているのはサービスだけではないということを指摘しておくべきでしょう。同社の他のカテゴリーもすべて好調でした。しかし、今回新たな収益記録を樹立したのは、サービス、iPhone、そしてウェアラブルデバイスです。

Appleの本日の発表によると、サービス事業は12月期の四半期決算で157億6000万ドルの収益を同社にもたらしたとのことです。ちなみに、2020年第4四半期のサービス事業の収益は145億ドルでした。さらに、2020年第1四半期と比較すると、状況はさらに好転します。同四半期の収益は「わずか」127億2000万ドルだったからです。

しかし、この点に関してはAppleはここしばらく好調を維持しており、その勢いはすぐに衰える気配がありません。新しいApple Fitness+、Apple Music、Apple Arcade、Apple Pay、Apple Oneバンドル、iCloudなど、数多くのサービスを展開するAppleが、定期的に収益を上げる新たな方法を見つけたのも不思議ではありません。

これによってAppleはサービス企業になったと言えるのでしょうか? どう思いますか?

さて、他の記録破りの話に移りましょう。

iPhoneは(まだ)人気がある

おそらく驚くことではないかもしれませんが、iPhoneは依然としてAppleの主力製品の一つであり、最も収益性の高い製品の一つでもあります。Appleによると、iPhoneシリーズは直近の四半期で自社の売上高記録を更新しました。2021年度第1四半期のiPhoneの売上高が656億ドルだったことを考えると、これは当然のことです。

比較してみましょう!2020年度第1四半期、iPhoneシリーズは559億6000万ドルの売上を上げました。そして2020年度第4四半期には、iPhoneシリーズは264億4000万ドルの売上を上げました。つまり、iPhone 12シリーズの発売によって状況は確実に好転したようです。

ウェアラブル、ホーム、アクセサリー

これらのカテゴリーはまとめて扱われていますが、いずれにせよAppleにとっては良い結果です。本日の発表で、同社はこれらの部門が129億7000万ドルの利益を上げたことを確認しました。2020年第1四半期の100億1000万ドル、あるいは昨年の第4四半期の78億7000万ドルと比較すると、明るい兆しが見えてきます。

Milawo
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