iOS 14 の新機能として、端末のカメラやマイクが使用されていることを知らせる、ステータスバーをベースとしたカラフルなドットインジケーターがあります。これはプライバシーの観点から高く評価できる機能です。
デフォルトでは、カメラインジケーターのドットは緑色、マイクインジケーターのドットは薄いオレンジ色で表示されます。残念ながら、標準デバイスではこれらの色を変更することはできません。
しかし、脱獄している場合は、同じルールに縛られることはありません。iOS開発者smokin1337が新たにリリースした無料の脱獄ツール「IndiColor」を使えば、iOS 14デバイスを脱獄した際に、ステータスバーのカメラとマイクのインジケーターの色をユーザーがカスタマイズできるようになります。
上部の薄いオレンジ色の点は、マイクが使用中であることを示します。下部の例では、緑色の点はカメラの使用中であることを示します。
IndiColor をインストールすると、設定アプリに新しい環境設定パネルが表示され、好みに合わせて設定できるようになります。
次のことが可能になります:
- システム全体でステータスバーベースのドットインジケーターをすべて無効にする
- アプリごとにステータスバーのドットインジケーターを無効にする
- ステータスバーのマイクインジケータドットのカスタムカラーを選択します
- ステータスバーのカメラインジケーターのドットのカスタムカラーを選択します
再スプリングは、システム全体でドット インジケーターを無効にするなど、特定の設定にのみ必要です。
ご想像のとおり、これらのステータスバーベースのインジケータードットは iOS 14 デバイスでのみ使用可能であり、そのため、この調整は iOS 14 を実行しているジェイルブレイクされたデバイスのみを対象としています (iOS 13 ユーザーの方は申し訳ありませんが…)。
この調整を自分で実際に試してみたい場合は、Packix リポジトリから無料で入手でき、お好みのパッケージ マネージャーからダウンロードできます。
IndiColor を使って、お使いの端末のカメラとマイクのステータスバーのインジケーターのドットを何色に変更しますか? 下のコメント欄でお知らせください。