iDBは昨日、ドイツの小売店のシステムで発見されたiPad miniの価格帯について報じました。本日は、価格、カラー、ストレージ容量に基づいて24種類の異なるモデルを網羅した、iPad miniの部品番号とされる全リストをご紹介します。そして何よりも注目すべきは、AppleがこのデバイスをWi-Fi、3G、4G LTE構成で提供すると思われることです…
AppleInsiderが公開したこれらの部品番号は、4つのSKU(在庫管理単位)を示唆しており、おそらく4つのストレージ容量を表していると思われます。前述のリークされた価格表から、iPad miniは8、16、32、64ギガバイトのモデルで、それぞれP101、P103、P105、P107とラベル付けされると推測できます。
各ストレージ オプションは 2 つの色 (おそらく iPhone 5 と同様に黒とスレート、サテンとシルバー) で提供され、それぞれ WiFi のみと WiFi + Cellular のオプションがあり、合計 24 種類の SKU になります。
また、これ:
4つの異なる製品説明にはそれぞれ、「GOOD(良い)」「BETTER(より良い)」「BEST(最高)」という3つの異なる評価が付けられており、それぞれWi-Fiのみ、3G、4G LTEモデルを表していると考えられます。また、各モデルには「A」と「B」のバリエーションが用意されており、これはおそらく黒と白のカラーオプションを表していると考えられます。
残念ながら、このリストには価格に関する具体的な情報は何も記載されていません。ブログ界隈では、エントリーレベルの8GB Wi-Fi iPad miniは199ドルまたは249ドルからになるだろうと予想されており、これはGoogleの8GB Nexus 7タブレットよりも50ドル高い価格です。
来週火曜日には、Appleが新型iMac、Mac mini、そしてRetinaディスプレイ搭載13インチMacBook Proに加え、小型iPadを発表するメディアイベントを開催するとみられており、その時に全てが明らかになるだろう。AppleInsiderの報道によると、Appleは基調講演の翌日に新型iMacの販売を開始するという。
一方、マイクロソフトは、10月26日にWindows 8と同時にマイクロソフトストアで発売予定のSurfaceタブレットのティーザー広告を公開した。Surfaceの価格は、32ギガバイトのストレージを搭載したエントリーレベルのモデルで499ドルからとなる予定だ。
いずれにせよ、10月23日が早く来てほしいものだ。