本日、Appleは2020年モデルの新型iPad Proに加え、トラックパッドを搭載した新しいMagic Keyboardアクセサリも発表しました。そして今、Apple幹部の一人がその使い方を実演する準備ができています。
Appleのソフトウェア担当副社長、クレイグ・フェデリギ氏が、新型iPad ProとMagic Keyboardを手に取り、その使い方を解説しました。動画は The Vergeで本日公開され、記事では動画全編をご覧いただけます。フェデリギ氏は、AppleがiPadにマウスとトラックパッドのサポートを搭載するに至った経緯を解説するとともに、実際にどのように動作するかを実演しています。
フェデリギ氏は、長年にわたるiPadの開発は、常に汎用性とタッチの力を重視してきたと述べています。しかし、タイピングも重要であり、トラックパッドはユーザーがキーボードから直接操作する能力をさらに高めるものです。フェデリギ氏は次のように付け加えています。
タイピングにはMagic Keyboardに勝るものはありません。トラックパッドの精度と人間工学的な設計の真価を最も実感できるのは、タイピングの時です。
iPadOSとトラックパッドを使用している際のiPad上のポインターは、コンピューターの使用状況から、従来のデザインとは異なります。iPadでマウスまたはトラックパッドを使用すると、丸いアイコンが表示されます。このアイコンは、マウスまたはトラックパッドを使用している間のみ画面に表示されます。また、カーソルが置かれている項目に応じてサイズが変わります。
フェデリギ氏は、トラックパッドにより iPad のコントロール センターや Dock へのアクセスも簡単になり、ジェスチャーもサポートされて作業をより速く行うことができるようになると指摘しています。
フェデリギ氏は、もしステージ上でこれらの詳細を発表する時間が与えられていたら、おそらくそうしたであろう方法で、新型iPad ProとMagic Keyboardを披露している。ぜひ The Vergeでその様子をチェックしてみてほしい。
Appleの2020年モデルiPad Pro(11インチと12.9インチ)は現在ご注文いただけます。また、新しいMagic Keyboardアクセサリは5月に発売予定です。
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