iPhone または iPad のバッテリー診断、状態などをできるだけ詳しく知りたい場合は、iOS 開発者のdeveloplabが開発したBatteryInfoという、TrollStore 対応デバイスで利用できる無料アプリを詳しく調べることをお勧めします。
上記のスクリーンショット例からもわかるように、このアプリはデバイスの内蔵バッテリーに関する重要な特性についてより詳しく知ることができます。アプリで提供される情報には、以下のようなものがあります。
- バッテリーの充電状態
- バッテリーの充電方法
- 最大充電速度
- 現在の充電速度
- 利用可能な充電速度オプション
- 現在の充電電圧
- 現在の充電アンペア数
- 計算された充電電力
- 最大バッテリー容量
- バッテリー充電サイクル数
- 設計値と残存バッテリー容量
- 現在のバッテリー残量
- 現在のリアルタイムのバッテリー残量
- 現在のバッテリー電圧
- さらに…
上記の情報はBatteryInfoアプリのホームタブに表示されますが、「履歴」タブに移動すると、バッテリーに関する記録統計が表示されます。必要に応じて新しい記録を作成し、バッテリーの経年劣化を確認できます。
「設定」タブには、次のような追加の構成可能な設定があります。
- バッテリーデータの更新をスケジュールする
- 充電されていないときに充電データを表示する
- 設定でバッテリー情報を表示する
- データレコードを表示する
- 最大バッテリー容量精度の精度アルゴリズムを設定する
- さらに…
BatteryInfo は、デバイスの内蔵バッテリーについて、Apple が提供するよりもはるかに多くの情報を表示します。しかも完全に無料なので、TrollStore をご利用の方にはぜひおすすめしたいアプリです。バッテリーの状態を俯瞰的に把握したり、充電に使用している充電器の詳細を確認したり、様々な容量指標を確認したりできます。
BatteryInfoを試してみたい方は、お気に入りのウェブブラウザを使ってHavocリポジトリから無料でダウンロードし、ダウンロードした.tipaファイルにTrollStore経由で永久署名を付与してください。脱獄は不要です。たったこれだけです。また、GitHubでソースコードを閲覧すれば、BatteryInfoの仕組みを詳しく確認することもできます。
BatteryInfo アプリを試してみませんか?ぜひ下のコメント欄で、その理由や試してみたくない理由をお聞かせください。