CESが進むにつれ、iOSアクセサリの発表が相次ぎ、追いかけるのがますます難しくなってきています。しかし、私たちは頑張っています。本日はHapilabsのHapiforkとGriffinのPowerDockをご紹介しましたが、今回は興味深いケースをご紹介します。
CanopyのSensus iPhoneケースは、背面全体と側面に10点タッチセンサーを内蔵しているという点で非常にユニークです。これにより、ユーザーは端末のディスプレイに触れることなく、アプリケーションを操作したり、その他のタスクを実行したりできます。
「でも、これはタッチスクリーンデバイスです。画面に触れるだけなんです。」確かにそうですが、ユーザーにはいくつかのメリットがあります。片手操作を考えてみてください。あるいは、もっと良いのはゲームです。背面に操作ボタンがあれば、指が画面上の操作を邪魔することはありません。
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実は、Canopyのこのケースに対する意図ははるかに崇高です。Sensusには、視覚障害者向けに設計されたアプリと、タッチパネルでの点字入力機能が搭載されています。さらに同社は、Sensus向けに開発したい人向けに開発キットもリリースしています。
ケース自体は通常より少し厚めで、耐久性の高いポリカーボネート製です。角にはゴムが付いており、落下などのアクシデントからiPhoneを守ります。タッチ入力を監視するプロセッサが内蔵されており、iPhoneの充電ポートから電源を供給されます。
残念ながら、このケースは現在iPhone 4/4S用のみですが、CanopyはiPhone 5用の開発を進めています。ご興味があれば、CanopyのSensusケースは2013年夏に発売予定で、価格は59ドルから99ドルです。
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[TechCrunch経由]