iPhone 12（そしてiPhone 12シリーズ全体）は、一部の旧iPhoneモデルや新型iPad Proに似ていますが、技術的には全く新しいデザインです。そして今回、この端末の初分解により、その構造が明らかになりました。
この分解動画は、Hic Tech（ 9to5Mac経由）がYouTubeに投稿したものです。iPhone 12がパーツごとに分解され、全く新しいデザインが披露されています。動画の長さは2分強とそれほど詳細な内容ではありませんが、10月23日（金）の正式発売後には、同様の動画が次々と公開されるでしょう。
実際、今回の分解の焦点は、新型スマートフォンを昨年のiPhone 11と比較することです。Hic Techは、Appleの新デザインが昨年のモデルと比べてどれほど薄くなったかを明らかにしています。iPhone 12のOLEDディスプレイをはじめ、個々の部品を薄くする必要がありました。Taptic Engineさえも小型化されています。
これまで2,815mAhと報告されていたiPhone 12のバッテリーサイズも、今回の分解で確認されました。
AppleはiPhone 12のサイズを隠そうとはしていません。あらゆる面で小型化していることを世界に知らしめようとしています。Appleによると、この最新スマートフォンは16%軽量化、11%薄型化、15%小型化されています。バッテリー容量と日常使用におけるバッテリー駆動時間がわずかに減少していることを除けば、どれも素晴らしい性能です。iPhone 12 Pro Maxでさえ、バッテリー容量はわずかに小さくなっています。
下記の分解ビデオをご覧ください。
https://youtu.be/voaaBOi0u4s
今週の金曜日に iPhone 12 (または iPhone 12 Pro) を入手しますか?
