Apple TVを使って、紛失したiPhone、iPad、またはMacを探す方法をご紹介します。音声で近くのデバイスの位置を特定し、音を鳴らしてより早く追跡できます。
「探す」アプリを使えば、紛失したデバイスを見つけることができます。iPhone、iPad、Mac、Apple Watch、そしてiCloud.comのウェブ上でも「探す」アプリを利用できます。Apple TVには「探す」アプリはありませんが、Siriに頼めば利用できます。
Apple TV で映画やゲームを楽しんでいるときに iPhone、iPad、または Mac を紛失した場合は、次の簡単な手順に従って、紛失したデバイスを簡単に見つけてください。
紛失したデバイスを探すには、Siriリモコンのマイクボタンを押したまま、「 iPhoneを探す」「iPadを探す」「Macはどこ? 」などと話しかけてください。Siriは「探す」ネットワークに接続し、紛失したデバイスの位置を特定します。デバイスが見つかった場合は、Apple TV画面に確認メッセージが表示されます。
その後、アシスタントが紛失したデバイスを知らせるビープ音を鳴らします。デバイスがBluetooth範囲内(10メートルまたは33フィート)にある場合は、大きな音が鳴り、デバイスの位置特定に役立ちます。
見つかったら、「探す」アプリにデバイスが見つかり、回収されたことを確認する通知が表示されます。デバイスのロックを解除し、通知をタップして通知音を停止してください。
次回、iPhoneがクッションの間に滑り込んだり、MacBookが子供部屋のどこかにいつの間にか隠れてしまったりしても、慌てる必要はありません。Apple TVのSiriに頼んで探してみましょう。もちろん、置き忘れたデバイスを探すためのSiriコマンドは、HomePodなど、Siriが利用可能な他のデバイスでも使えます。
AppleデバイスでSiriをもっと活用しましょう
Appleのデジタルアシスタントは、iPhone、iPad、Mac、HomePod、AirPodsなどのAppleデバイスで利用できます。Siriの起動方法は様々で、カスタムフレーズも選択できます。音声コマンドの代わりに、Siriに文字入力することも可能です。また、Apple TVでSiriをプロのように使いこなすための便利なヒントもぜひご覧ください。
Apple TVのSiriから「探す」が使えることをご存知ですか?そういえば、スポーツのスコアを確認したり、映画を探したり、天気予報を確認したりといった普段の用途でApple TVのSiriを使っていますか?ぜひ教えてください!