サウジアラビアのApple.comによれば、モバイル決済サービスApple Payは、サウジ決済ネットワーク(MADA)のサポートを受けて、人口3,200万人のこの国にまもなく導入される予定だ。
このニュースは、MacRumorsが発見したMADAの今日のツイートで発表されたもので、「サウジ・ペイメント・ネットワークがサウジアラビアでまもなくApple Payを導入すると発表」と書かれている。
Apple Payは現在、約30か国で利用可能です。
#サウジ決済ネットワーク (MADA) は、#サウジアラビア でまもなく #アップルペイ を導入すると発表しました 🇸🇦
https://t.co/eE9VdOyjxb をご覧ください pic.twitter.com/KjpQYmWq7u
— ロビン・リヤド (@lovinriyadh) 2018年10月5日
AppleのCEO、ティム・クック氏は最近の決算発表で、このサービスが今年後半にドイツで開始される予定であることを確認した。インドの新聞とのインタビューで、Appleのエディ・キュー氏はインドでの展開がロードマップに含まれていることを認めたものの、具体的な開始日については明言を避けた。
「現在開発中ですが、現時点では発表できる日付はありません」と彼は述べたと伝えられている。「100%確実な日付をお知らせしたいと考えております。」オーストリアでも近々発売される予定だ。
9to5Macは、ポーランドのPKO BPが現在このサービスをテスト中であることをつかみ、スウェーデンのメディアMacProは、Apple PayがNordeaの支援を受けて10月24日にスウェーデンで導入されると主張した。
Apple Payの責任者であるジェニファー・ベイリー氏によると、このサービスは「人々にiPhoneを愛してもらうこと」が目的とのことです。Apple Payは最近、eBayで便利な決済方法として利用可能になりました。
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