すでにお伝えした通り、Googleは本日後半に開催されるメディアイベントで、「Made by Google」スマートフォン「Pixel」と「Pixel XL」を発表します。昨日、英国の携帯電話販売店Carphone Warehouseが、これらの新製品に関するスライドをいくつか公開しました。
これらの画像から、今後発売されるスマートフォンの機能の一部を垣間見ることができます。さらに、Rabid Rotty氏は、発表に先立ちカナダで放映されたPixelのCMを動画で撮影しました。
スライドでは、2 つのサイズ、Google の組み込みアシスタントと Google フォト アプリ、低光量感度と Smartbust 機能が向上したカメラ、背面の指紋センサー、わずか 15 分の充電で最大 7 時間の動作時間を実現できるリバーシブル USB-C 充電器による急速充電、カスタム アートワーク付きの Live Cases など、今後発売されるデバイスの一部の機能が明らかになりました。
これらの携帯電話には、Google のビデオ通話アプリ Duo とメッセージング アプリ Allo が含まれており、アシスタント機能を呼び出すためのオーバーレイを備えた標準の Android エクスペリエンスを実行します。
ウェブ上の報道によると、Google は今後自社の携帯電話を Nexus ブランドで販売せず、代わりに Pixel ブランドの携帯電話として宣伝する予定であり、過去 6 年間の主力 Nexus デバイスからの脱却を示唆している。
以下はカナダで放映された Google Pixel の流出したコマーシャルです。
広告はgoogle.com/phoneのウェブページへのリンクで、本日のイベント終了後に新製品情報が更新されます。また、今後発売されるスマートフォンは、madeby.google.comのウェブサイトでも紹介されています。
Androidの最初のバージョンを発表したのは8年前の今日です。8年後には、2016年10月4日のことを話しているような気がします。
— ヒロシ・ロックハイマー (@lockheimer) 2016年9月24日
Googleはこれらのスマートフォンを自社で設計したと言われていますが、実際のハードウェアは台湾の携帯電話メーカーHTCが製造していると報じられています。同社は以下のYouTube動画でイベントをライブ配信する予定です。
また、検索大手の同社は、Amazon Alexaの競合製品であるGoogle Homeのほか、4K対応のChromecast Ultra、Daydream VRヘッドセット、OnHubワイヤレスルーターの後継機も本日発売する予定だ。
出典: ラビッド・ロッティ、9to5Google