ウォール・ストリート・ジャーナルは、Apple TVへのストリーミング配信の取り組みを詳述した同紙の月曜日の最初の報道に続き、ディスカバリーとバイアコムもAppleのインターネットテレビサービスへの参加に向けて協議中であると報じている。
噂どおりに取引が成立すれば、ディスカバリー社とバイアコム社は、ウォール・ストリート・ジャーナル紙がアップルが現在提携を計画していると報じているABC、フォックス社、CBS社に加わることになる。
長年の噂の後、Appleのインターネットテレビサービスに関する噂は、ここ24時間でさらに強まりました。月曜日の夕方の最初の報道に続き、ブルームバーグ、ニューヨーク・タイムズ、ニューヨーク・ポストも揃ってAppleの計画を報じています。
ブルームバーグ、ニューヨーク・タイムズ、ポスト、ウォール・ストリート・ジャーナルなど、Apple TVのサービスに関するニュースは、どの時点で「プラント」ステータスに達するのでしょうか?
— コーディ・リー (@melvco) 2015年3月18日
ティム・クック氏が壇上に上がるまでは公式発表はないが、関係の深いアップル関連の出版物は、インターネット TV サービスの発表は 6 月、開始は 9 月になると報じている。
NBCは親会社であるコムキャストのおかげで交渉から撤退した。しかし、コメディ・セントラル、MTV、ニコロデオン、BET、スパイクなど、多くの有名テレビネットワークを擁するバイアコムは、NBCの強力な後継企業となるだろう。
元WSJ記者のジェシカ・レッシン氏は、Appleの新たな取り組みを「プランB」と呼んでいる。
Appleがテレビ事業でプランBを進めているという@wsjの興味深い記事。プランAはケーブル会社との提携だった。http://t.co/nDN4jzGO3F
— ジェシカ・レッシン (@Jessicalessin) 2015 年 3 月 17 日
Recodeのピーター・カフカ氏は「多分」と述べている。
実現するだろうか?もしかしたら。しかし、現在Appleと交渉中のテレビ局幹部はこう語る。「誰もが価格とコストで苦戦している」
— ピーター・カフカ (@pkafka) 2015年3月17日
月額30ドルから40ドルの「スキニーバンドル」サービスに関するこうした交渉を受けて、ブルームバーグは「アップルはケーブルテレビのモデルを破壊しようとしている」と報じている。
出典:ウォール・ストリート・ジャーナル