Apple は本日、公式 Apple ベータ ソフトウェア プログラムに登録している非開発者向けに、近々リリースされる iOS 10.1 ソフトウェア アップデートの 2 番目のベータ版と、近々リリースされる macOS Sierra 10.12.1 ソフトウェア アップデートの 3 番目のベータ版をリリースしました。
macOS SierraとiOS 10.1のパブリックベータ版は、ベータプログラムに登録されているデバイスであれば、Appleのソフトウェアアップデート機能を通じてワイヤレスでダウンロードできます。パブリックベータ版を実行するには、iOSデバイスに適切な証明書がインストールされている必要があります。
iOS 10.1では、標準カメラアプリにポートレートモードのベータ版が搭載され、デュアルレンズ搭載のiPhone 7 Plusでボケ効果を使った被写界深度の高い写真を撮影できます。また、設定に新しいスイッチが追加され、メッセージの吹き出しや画面アニメーションを無効にせずに「視差効果を減らす」機能をオンにできるようになりました。
iOS 10.1 ベータ 2 は昨日、Apple の登録開発者に配布されました。
macOS Sierra ベータ 3 は月曜日に開発者向けにリリースされました。
macOS Sierra 10.12.1が一般公開されると、標準写真アプリに専用のポートレートアルバムが追加されます。このポートレートアルバムには、iPhone 7 Plusのデュアルレンズカメラで撮影したボケ写真が保存されます。