iPhoneを使って車などの乗り物を遠隔操作するのは、かつてはハッカーや愛好家に限られていました。しかし、ParrotがAR.Droneを発表して以来、iOSデバイス向けに様々なRCアクセサリーが登場しています。
この秋、アクセサリーメーカーの間ではリモコンヘリコプターが大流行しているようですが、Orbotixは別のアイデアを考えています。彼らは、iOSデバイスを使って、まるで不思議ちゃんみたいなロボット球を操作できるようにしたいと考えているのです…
野球ボールほどの大きさの球体「Sphero」は、Bluetooth経由でiOSデバイスに接続します。付属の充電スタンドでワイヤレス誘導充電が可能です。ユーザーはカスタムアプリを通じてSpheroを操作できます。
このリモコンアクセサリが他のアプリと一線を画すのは、まさにこの点です。Sphero社は、Sphero Golfのように、Bluetoothボールを使った魅力的なゲームをいくつか開発しています。さらに、APIが公開されているので、他の開発者もこのゲームに参加できます。
今年の CES で実際に動作している様子は次のとおりです。
[チューブ]http://www.youtube.com/watch?v=srQ8Tel8ADs[/チューブ]
Spheroは現在129.99ドルで予約受付中で、Orbotixはホリデーシーズン前に出荷を開始する予定です。少し高価ですが、Orbotixの狙いは本物かもしれません。これは間違いなく、私たちがこれまで見てきた中で最もクールなアクセサリーの一つです。
[MacRumors]