スマートフォンやタブレットの登場は、「コネクテッドホーム」テクノロジーの普及に大きく貢献しました。かつては大規模で高価な家庭用設備が必要だった操作が、今ではiPhone、アプリ、そして比較的安価なアクセサリで実行できるようになりました。
そして、新しいiDoorCamはその好例です。カメラを搭載したこのスマートドアベルは、自宅のWi-Fiネットワークに接続し、在宅かどうかに関わらず、接続されたすべてのiOSデバイスに訪問者の映像をストリーミング配信します。
仕組みは?見た目は至ってシンプルです。設定は、(アルミケースに入った?)デバイスを既存のドアベルの配線に接続し、Wi-Fiに接続するだけです。あとは、ドアベルが鳴るたびにiPhoneに通知が届きます。
そこから玄関の映像を視聴でき、ベルを「応答」するか「無視」するかを選択できます。無視を選択した場合、訪問者は違いに気づきません。一方、応答した場合は、デバイスから訪問者とコミュニケーションを取ることができます。
iDoorCamは双方向音声と片方向ビデオを備え、スクリーンショットの保存やカメラロールへの動画録画も可能です。また、堅牢性、暗号化機能、複数ユーザー対応といった特徴も備えています。さらに、他のドアベルと同様に電池不要です。
iDoorCamにご興味がおありの方は、Indiegogoのページをご覧ください。ご希望の場合は、127ドルのご支援で、資金調達に成功した場合、先行予約リストに登録できます。プロジェクトは残り33日で、目標額10万ドルのうち、9万2000ドル強の資金を集めています。
以前にも似たような製品を見たことはありますが、これはしっかりした製品だと思います。iDoorCamについてどう思いますか?