TwitterのVineアプリは本日、昨年のリリース以来最大のアップデートを実施し、iOSクライアントがバージョン2.0になりました。このアップデートには多くの改善が含まれていますが、最大の変更点は「Vineメッセージ」（VM）と呼ばれる新しいプライベートビデオメッセージ機能の追加です。
VMのコンセプトはシンプルです。ナビゲーションメニューの新しい「メッセージ」オプションを選択し、動画を録画して友達に送信するだけです。VMは誰にでも送信できますが、ユーザーは誰からのメッセージを受け取りたいか （友達、フォロワーなど）を選択できます。
以下は、Vine のブログでこの新機能について紹介されている内容です。
Vineの初期の頃から、Vine上でプライベートメッセージ機能へのニーズが高まっていることを認識していました。このソリューションの開発に取り組んできた中で、コミュニティの皆さんが動画を友達に送るための巧妙な方法を考案するのを見てきました。そして今、Vineの動画やテキストメッセージを友達にプライベートに送ることができるようになりました。アドレス帳に登録されている相手であれば、Vineを使っていなくても動画を送信できます。
Vineメッセージ（VM）を作成するには、ナビゲーションメニューに新しく追加された「メッセージ」オプションを選択し、動画を録画して友達に送信してください。VMは複数の相手に送信できます。各会話は1対1で行われます。例えば、8人の友達に動画を送信する場合は、8つの別々の会話が開始されます。メッセージ受信トレイは、「友達」（知り合い）と「その他」（ネットワーク外の人）の2つのセクションに分かれています。フォローしている、または知り合いからのメッセージのみを受信したい場合は、「設定」で「その他」の受信トレイをオフにすることができます。表示されるメッセージを制御する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
さらに、新しいメッセージ機能を使ってお気に入りのVineクリップを共有し、友達が直接返信してプライベートな会話を続けることができます。また、メールやSMSで誰にでもVineメッセージを送信できます。送信先はVineコミュニティのユーザーやフォロワーに限定されません。
もう少しさりげないところで言えば、Vineプロフィールの色もカスタマイズできるようになりました。アプリの設定メニューにあるオプションで、様々な色から選べます。これは良い追加機能だと思います。ユーザーは派手になりすぎず、ソーシャルネットワーク上で自分を際立たせることができます。
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